こんにちは、シツ子です。
私は大文字山が好きです。まだ一回しか登ったことはありませんが、また登りたいと思っている山です。
初めて登ったのは、去年の12月。青春18きっぷを使って、愛知県から行きました。
その時の記録はこちら。
とにかく、山頂からほどなく歩いた火床からの眺望がすばらしいんです！
登山ルートも分かりやすく、標識も所々にあることから、初心者でもチャレンジしやすい山だと思いました。
では、詳しく紹介していきましょう。
大文字山とは
京都の夏の風物詩である「京都五山送り火」の一つ、東山の「大」の字が灯される山。
山麓の銀閣寺・法然院・鹿ヶ谷から山頂まで、網目のように登山コースが伸びており、中腹の火床からは、京都の街並みが一望できます。
京都一周トレイルの東山コースにも入っています
登山ルート
鹿ヶ谷ルート 霊艦寺～山頂
大津側ルート 比叡平～山頂
などがあります。銀閣寺から火床までなら往復1時間で行け、お手軽コースとなっています。
大津側ルートは、調べていて知りました。ホームページによると、「標高差が少なく、手軽に大文字山へ行くことができる。」としてあります。
コースタイムは次のようです。（3コースのみですみません。）
- もっともポピュラーな銀閣寺ルート。銀閣寺～山頂ピストン（2時間）
- 今回歩いた蹴上駅ルート。蹴上駅～山頂（2時間）・山頂～火床（25分）・火床～銀閣寺（1時間）
- 次回歩いてみたい大津側ルート 比叡平～山頂（1時間）・山頂～火床（25分）・火床～銀閣寺（35分）
登山口アクセス
- 銀閣寺ルート 京都市バスにて「銀閣寺道」下車 徒歩にて銀閣寺～登山道へ（哲学の道を歩いて、南禅寺前を通り「蹴上駅」へ向かうことも可能）
- 蹴上駅ルート 京都市営地下鉄「蹴上駅」下車、徒歩にてインクライン～登山道へ
- 大津側ルート JR大津京駅からバスにて15分「比叡平」下車
交通公共機関でのアクセスがいいです。
車だと、近くの時間貸しの駐車場を利用することになります。市営駐車場・リパーク・タイムズなどあります。
火床からの景色
いい眺めですね～。
山頂からの景色もいいのですが、京都の街並みが一望できる火床からの景色が好きです。
腰掛ける場所も広く、ゆっくり楽しめます。
※大文字山には「火気厳禁」の看板がありましたので、注意してください。
下山後の楽しみ
まとめ
繰り返しになってしまいますが、火床からの開けた眺望がすばらしいんです！
コースタイムも短く、歩きやすい山です。
登山口へのアクセスも良く、下山後にお土産を買ったり、京都観光を楽しむことができるのでいいですね。
汗も流せるといいのですが、京都タワーのお風呂が2021年6月に閉店してしまったので、残念です。
初心者でも絶景が楽しめる 大文字山。 行ってみてはいかがですか？
京都土産といえば…
この辻利のお菓子、美味しいんですよ。抹茶が濃くて。
通販で買えるなんて、便利な世の中になりましたね。
