シツ子のブログ

節約、旅行、山登り、ソロ活を楽しむおばさんのブログ

【名古屋発青春18きっぷ旅】 オススメ!京都一泊二日旅行 二日目

さて 青春18きっぷの旅2日目。

 

1日目はこちらをどうぞ

situkoblog48.hatenablog.com

 

名古屋から京都まで2時間半、最寄り駅の蒲郡からでも3時間。日帰りでも十分行って帰ってこれるのですが、当初の予定は、1日目京都観光(東寺、北野天満宮、行けたら大覚寺)2日目滋賀で琵琶湖を眺めて温泉(ピエリ守山)でした。

しかし、この日は1日目がまさかの雪。寒くて東寺を拝観してそそくさと宿へ。

そして予定外は天気だけではなくて、京都観光を調べていると、なんと清水寺にでっかいこけしさんがきているとの情報をキャッチ。これは見てみたいと思い、急遽予定を変更して京都観光だけの一泊二日旅になった次第です。

 

では、今回の旅の行程をおさらい

1日目 

2日目

  • JR亀岡→京都→バスにて清水寺 
  • JR京都→円町→徒歩25分 北野天満宮 (途中、達磨寺参拝)
  • 北野天満宮→徒歩25分 JR円町 (途中、銭湯山城温泉入浴)
  • JR円町→京都 お土産購入
  • JR京都→蒲郡→帰宅

 

2日目の今日は、早朝から清水寺に行き、こけしを見て西尾為忠商店の八つ橋を買い、混み始める前に京都駅に戻り、北野天満宮へ。

 

あっちへ行ったりこっちへ行ったりになりますが、梅苑の開園時間と清水寺がものすごく混む事を考えてのスケジュールです。

これも青春18きっぷがあるからできることです。

 

京都駅へ着いて、清水寺行きのバスに乗り込みます。前日は最後尾に乗車まで20分のプラカードを持ったスタッフさんが鋳ましたが、今朝はまだ7時台とあって、5分くらいの待ち時間で乗れました。

それでも満車状態です。

そんな満車のバスに乗ってでも見たかったこけしちゃんがこちら

 

 

 

アートイベントの作品で

長さはおよそ12メートルあり、空気でふくらませています。
東北のこけしを参考にカラフルに作られ、「花子」と名付けられていて、見た人に違和感を与えて引きつけようとあえて横たわらせてあります。とのこと。
内蔵されたスピーカーから「春はすぐそこ」など喋っていました。

 

一目見れたので、満足。

バス停までにある西尾為忠商店の八つ橋(四角い八つ橋で素朴で好きなのです)を買って、バスに乗り込み京都駅へ。

 

京都駅からJR嵯峨野線円町駅へ。

今回の旅の目的である北野天満宮へ向かいます。

道中、達磨寺へ寄り道。

七転び八起き…だるまのように転んでも起き上がれるようになりますようにとお参りし、おみくじを購入。

おみくじ400円  底の穴からおみくじが取り出せます

神社と違って、おみくじを結ぶところがないので、また穴の中にしまって持ち帰ります。

 

さて、いよいよ北野天満宮です。

 

日にちをずらした甲斐があって風は冷たいものの、天気は晴れ。

写真の腕前が天気のせいにできません。

 

お宮参りやら多くの人が参拝していました。

梅苑を見る予定でしたが、参道からチラッと見た限り、見頃は終盤のようだったので、中へは入らず、お参りだけしました。

しかし、参道の周りにも梅が綺麗に咲いていたので、それらを愛でるだけで充分でした。

 

さて、目的の北野天満宮も参拝できたところで、第二の目的のお風呂へ。

ちょうど円町駅北野天満宮の間に銭湯「山城温泉」があったので、そちらへ。

温泉となっていますが、温泉ではありません。

 

 

しかし、こちらには比叡山で採取した薬草を使用したお風呂があって、それがなんとも良さげだったので行くことに。

ホームページによると、薬草風呂は火.水.金.日曜。土曜はよもぎ湯のようです。

定休日は木曜日。大人490円です。

 

番台でお金を払っていざ。

昔ながらの銭湯ですが、とてもきれいです。

薬草風呂の他に、電気風呂、ジェットバス、寝湯、露天風呂(水風呂、ぬる湯)、サウナ(テレビ付き)があります。

薬草風呂だけが目当てだったのですが、薬草風呂にじっくり浸かる以外にも、サウナ→ぬる湯→薬草風呂を2巡してとてものんびり満喫しました。

 

身も心もあったまって、円町駅から京都駅へ。

 

京都駅で、夜食べるお弁当と西利の漬物(京都駅限定の柚子ごぼうがオススメ)、阿闍梨餅を買って帰ります。

 

2時台の電車に乗ったにもかかわらず、車内は結構混んでいました。

座れたのが奇跡です。

米原、大垣と乗り換えのため階段を上り下り。

荷物は軽いに越したことはありませんね。

 

無事に蒲郡に到着して、今回の京都一泊二日旅行は終わり…のはずでしたが、美味しいおみやげの他にも、筋肉痛というお土産がしばらく続くのでした…

 

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。